すべてのよくあるご質問
実施者向けQ&A
制度について
- ● ストレスチェックってなに?
- ストレスチェックは、ストレスに関する質問票(選択回答)に労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査です。
- ● ストレスチェックっていつから?
- 「労働安全衛生法」が改正され、2015年12月1日から、毎年1回、労働者※に対して実施することが義務付けられました。
※ 契約期間が1年未満の労働者や、労働時間が通常の労働者の所定労働時間の4分の3未満の短時間労働者は義務の対象外です。 - ● ストレスチェックってなんのためにやるの?
- 労働者が自分のストレスの状態を知ることで、ストレスをためすぎないように対処したり、ストレスが高い状態の場合は医師の面接を受けて助言をもらったり、会社側に仕事の軽減などの措置を実施してもらったり、職場の改善につなげたりすることで、「うつ」などのメンタルヘルス不調を未然に防止するための仕組みです。
- ● ストレスチェックって人数に関する決まりはある?
- 「常時50人以上の労働者を使用する事業場」に実施義務が課されています。
この場合の「常時使用している労働者が50人以上いるかどうか」の判断は、ストレスチェックの対象者のように、契約期間(1年以上)や週の労働時間(通常の労働者の4分の3以上)をもとに判断するのではなく、常態として使用しているかどうかで判断することになります。 したがって、例えば週1回しか出勤しないようなアルバイトやパート労働者であっても、継続して雇用し、常態として使用している状態であれば、常時使用している労働者として50人のカウントに含めていただく必要があります。 - ● ストレスチェックの実施時期、回数に決まりはあるか。
- 平成27年12月1日の執行後、毎年1回、ストレスチェックを実施する必要がございます。
※結果通知や面接指導の実施は含みません。 - ● 従業員にストレスチェックを受ける義務はあるのか。
- 労働者に受検義務はございません。労働者に対して受検を義務付ける規定が置かれていないのは、メンタルヘルス不調で治療中のため受検の負担が大きい等の特別の理由がある労働者にまで受検を強要する必要はないためです。ただし、本制度を効果的なものとするためにも、全ての労働者がストレスチェックを受検することが望ましいです。
- ● 派遣社員は、派遣元と派遣先のどちらが実施するのか。
- 派遣社員は派遣元に実施の義務が発生します。派遣元と雇用契約を結んでいる派遣労働者が50人以上いるかという点で判断するので、例えば200人いる場合、何人をどこに派遣していようが、ストレスチェックを実施する義務が派遣元に生じます。 なお、派遣先については、派遣労働者に対しストレスチェックを実施する義務はありませんが、派遣労働者に対してもストレスチェックを実施するとともに、職場の集団ごとの集計・分析を実施することが望まれます。
- ● ストレスチェックを紙で行なう場合、用紙等、フォーマットの配布はあるか。
- 厚生労働省のHPにWord形式「職業性簡易ストレス調査票(標準版・57項目)」として掲載しています。 コピーして使用してください。 ※「職業性簡易ストレス調査票(簡易版23項目)」については未掲載ですが、必要な場合は、厚生労働省HP掲載の「 労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル 」P173に記載がありますので、コピー等で作成いただけます。
- ● ストレスチェックの簡易版と、職業性ストレス簡易調査票23項目を照らし合わせると、プログラムではA-1、A-2…と順番通りに並んでいるが、調査票では番号が飛んでいる。
- 23項目の簡易版は、57項目の標準版からの抜粋であるため、調査票では抜粋した問題の番号が表記されています。 (プログラム上では、チェックの便宜上番号を順番通りに振っている) プログラムの仕様であり、問題自体に相違はないため、分析に影響を及ぼすような事はありません。
- ● HP掲載「ストレスチェック制度実施規程例」のなかの別紙2~3が見当たらない。
- 別紙2、3は用意しておりません。 各事業場にてご用意お願いします。
- ● ストレスチェック義務化の概要について更に詳しく教えて欲しい。
- ストレスチェック制度サポートダイヤルまたは、産業保健総合支援センターへお問い合わせください。
●ストレスチェック制度サポートダイヤルはこちら
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/helpline/tabid/1008/Default.aspx
●産業保険総合支援センターのURLはこちら
https://www.johas.go.jp/sangyouhoken/sodan/tabid/122/Default.aspx
ダウンロード
- ● どこからダウンロードできますか。
- 厚生労働省HPからダウンロードできます。 http://stresscheck.mhlw.go.jp
- ● ダウンロードサイトで閲覧、ダウンロードが出来ない。
- お客様のプラウザ環境をご確認ください。
推奨の環境で閲覧、ダウンロードできない場合は、社内のセキュリティ対策が原因の可能性がございます。
自社のパソコン担当者にご確認の上、他のパソコンや環境で実施してください。 - ● プログラムのダウンロードに時間がかかる。
- お客様の通信回線の状態、パソコンの性能、利用者数によってはダウンロードに時間がかかってしまう場合があります。
時間がかかる場合は、平日早朝や夜間帯、土日祝日にダウンロードをお勧めいたします。 - ● ダウンロードサイトの「ダウンロードボタン」が押せない。
- 「ダウンロード」ボタン上の「ダウンロード上の注意事項に同意します」にチェックをしていただければ、「ダウンロード」ボタンが機能するようになります。
※「ダウンロードの注意事項」をご確認の上、同意してください。 - ● プログラムはスマートフォンやタブレット用の画面はありますか?
- 本プログラムはスマートフォンやタブレットには対応しておりません。推奨環境のパソコンから使用ください。
- ● 実施プログラム.zipでエラー表示され正常に解凍できない。
- フリーソフト等の解凍ツールを使用されていませんでしょうか。
Windows標準の解凍ツールをご使用ください。詳しくはこちらをご覧ください。 http://mhlw.chr.co.jp/download/zip_kaitou.pdf - ● インストールしようとすると「管理者特権がありません。」とエラーがでる。
- 社内のPCの仕様だと思われます。
社内のシステム担当様にご相談ください。 - ● 推奨環境とOSは基準通りで、zipファイル解凍の準備対応もしているのに、「予期せぬエラーが発生」というメッセージが表示される。
- 一度別のPCに移動してお試しいただけますか。
別PCでも同じことが起きた場合、社内PCの仕様の可能性がございます。
バージョンアップ
- ● バージョンアップ前のプログラムとの違いが知りたい。
- DLサイトの新着情報「2019.01.04」の情報にVer2.2からVer3.0への変更点PDF
( https://stresscheck.mhlw.go.jp/news/newprogram20190104.pdf )が掲載されています。
また、DLサイトの新着情報「2019.01.31」の情報
( https://stresscheck.mhlw.go.jp/news.html#20190131 )と
実施者用のマニュアルには、Ver3.0からVer3.1への変更点を掲載しています。
( https://stresscheck.mhlw.go.jp/download/jisshisya_manual_ver.3.1.pdf ) - ● バージョンアップのzipファイルでも、ブロック解除の手順が必要ですか。
- PDFファイルに掲載している通り、バージョンアップの場合でもブロック解除の作業が必要でございます。
- ● 今後バージョンアップをする予定はありますか。
- 未定でございます。
- ● 以前のプログラム、およびマニュアルをダウンロードする事はできますか。
- 申し訳ありませんが、バージョンアップ前のプログラム・マニュアルについてはダウンロードできかねます。
- ● バージョンアップが正常にされたかどうか確認したい。
- 手順後実施者用管理ツールが正常に開けば、バージョンアップが完了しております。
あわせて、受検者回答用アプリ・実施者用管理ツールがともに新しいバージョンに変更されている事をご確認ください。 - ● バージョンアップを行おうとすると、管理者許可を求めるエラーメッセージが表示され、バージョンアップできない。
- ネットワーク設定によるものと思われます。
一度御社のシステム担当者へご確認をお願いいたします。 - ● Ver2.1以前のバージョンを利用の場合も、最新プログラムへバージョンアップが可能か。
- バージョンアップの検証は、Ver2.2のみ対応しており、それ以前のものに関しては保証できません。ご自身の判断でご利用される場合は、プログラムフォルダごとコピーいただくなど、バックアップデータを確実に残した上でご利用いただくか、新規ダウンロードにて最新プログラムをご利用いただくことを推奨いたします。
- ● バージョンアップが上手くできない。
- 新規ダウンロードのプログラムにデータを取り込むことでもご利用いただけます。手順は以下の通りです。
① 念の為、現在お使いの旧バージョンプログラムをフォルダごとコピーし、バックアップとして保存してください。
② 旧バージョンプログラムから移行したい情報を外部データ出力いただくか、出力機能が無いものはエクセルなどにコピー&ペーストしデータを抽出します。
③ 新規ダウンロードより新しいプログラムをダウンロードいただき、設定マニュアルに沿って初期設定を行います。
④ 必要な実施回を作成します。
⑤ ②のデータを新プログラムに同封されているサンプルデータフォルダにある各フォーマットに必要な項目をコピー&ペーストし、保存して閉じます。
⑥ ⑤で作成したデータを各機能にて外部データ取込ボタンから取り込みます。上手く取り込めない場合は、画面に直接ご入力いただくか、必要な情報をコピー&ペーストしてご利用ください。
⑦ 最後に必ず「保存」ボタンを押してください。
動作環境
- ● 推奨されているOSを導入していないのだが、どうすれば良いか。
- 推奨しているOS以外でのご使用についてはサポートが出来かねてしまいます。
推奨OSでお願いします。 - ● macのPCを使用しているが、実施は可能か。
- 推奨環境外のため実施不可です。
- ● 推奨動作環境が知りたい。
- ■受検者回答用アプリ
Windows 7
Windows 8.1
Windows 10(ver.2.0以降)
■実施者管理ツール
Windows 7
Windows 8.1
Windows 10(ver.2.0以降) - ● Windows10のPCを利用しているが、プログラム利用は可能か。
- Ver2.0から対応しております。
- ● ダウンロードサイト閲覧で推奨されているブラウザはありますか。
- 以下のブラウザ環境での閲覧、ダウンロードを推奨しています。
Microsoft Internet Explorer 最新版
Google Chrome 最新版
Safari 最新版
Edge 最新版 - ● サーバーPCでのプログラムの使用は可能ですか。
- プログラムの推奨環境として、サーバーOS(Windowsserver XXXX)はサポート外です。
こちらの動作推奨OSのクライアントPCで使用して下さい。
プログラムの使用
- ● 個人で実施プログラムを使用したい。
- この実施プログラムは、事業所での実施を想定しています。
個人でストレスチェックを体験したい場合は、「こころの耳」サイトの「5分で出来る職場のストレスセルフチェック」をご利用ください。 https://kokoro.mhlw.go.jp/check/index.html
※上記はあくまで「体験」のため、厚労省の定めるストレスチェックを実施した事にはなりません - ● プログラムの登録可能件数はどのくらい。
- 約3万件です。
<補足>
使用環境によっても差は出ます。動作に影響が出る事もあるため、3万件目安として使用をお願いします。 - ● 登録可能件数の3万件は、実施回ごとの件数ですか。
- 実施回すべてを含んだ登録件数の上限です。
- ● インターネット上にストレスチェックプログラム(受検者用回答アプリ・実施者用管理ツール)を設置し、URLからアクセスするといった使用方法は可能か。 ※クラウド使用時含む
- できません。
社内のネットワークのみで使用することを想定して作られたプログラムのため、設置マニュアル通りの方法で設置し使用してください。 - ● 回答者アプリの場所を移動すると使えなくなった。別々にできないのですか。
- できません。旧バージョン(Ver2.2)までは受検回答用アプリの場所を実施者管理ツールと分けて使用できましたが、Ver3.0からは同じフォルダ内へ置いておく必要があります。
環境設定
- ● ストレス結果の出力先フォルダに出力されるのはなにか。
- 個人結果出力、職場結果出力、高ストレス判定、分析結果のPDFが出力されます。
- ● 「ストレス結果の出力先フォルダを指定してください。」エラーがでる。
- 環境設定内のストレス結果の出力先フォルダが未設定のときにでるエラーです。
設定を確認してください。 - ● 「指定したストレス結果の出力先フォルダは存在しません。」エラーがでる。
- 環境設定内の出力先フォルダに設定いただいたディレクトリの確認が出来ないときにでるエラーでございます。
環境設定を確認し、再入力してください。
- ● 「指定したストレス結果の出力先フォルダはアクセス権限がありません。」エラーがでる。
- 環境設定内の出力先フォルダに設定いただいたディレクトリが読み取り専用(もしくは書き換え不可)の時にでるエラーでございます。
設定されたフォルダが隠しファイルになっていないか、読み取り専用(もしくは書き換え不可)じゃないかご確認ください。 - ● ログイン形式と入力形式の違いは何ですか。
- ログイン形式は実施者ツールで受検者データを事前に登録すると、回答者が社員IDとパスワード認証のみで回答アプリを使うことができます。その場合、パスワードは事前に配布をお願いします。
入力形式は、従来通り受検者自身にアプリへ個人情報を入力して頂く方式です。 - ● 受検期間の途中で、または実施回毎に、ログイン形式と入力形式は途中で切り替えることはできますか。
- 環境設定画面で一度保存したら、変更は出来ません。変更したい場合は再度プログラムをダウンロードして、実施者管理ツールを分けて使用してください。
パスワード設定
- ● パスワードを忘れてしまった。
- パスワードの再発行はございません。
紛失しないように十分にご注意ください。
ログイン
- ● はじめてログインする際のパスワードは何ですか。
- 初期パスワードは、「stresscheck」です。
- ● プログラムを通常使用していたが、今までのパスワードでログイン出来なくなった。
- <バージョンアップで過去プログラムが残っている場合>
以下処理をお試しください。
①過去使用していたVerの「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」フォルダ一式を用意
②①のフォルダ内の実施者用管理ツール>MainProgram>SettingFilesフォルダ内にある「PasswordData.dat」ファイルをコピー
③最新Verの「厚生労働省版ストレスチェック実施プログラム」フォルダ内実施者用管理ツール>MainProgram>SettingFilesフォルダ内にある「PasswordData.dat」ファイルをバックアップとして名前を変更(変更する名前は任意)
④②でコピーしたファイルを③のフォルダ内に貼り付け
⑤「実施者用管理ツール.exe」を起動し、過去使用していたパスワードを入力してログインを試す
過去のプログラムがない、または上記処理を試しても改善しない場合は、新規DLの上、再設定をお願いします。 - ● 新規ダウンロードから設定をしているが、初期パスワード(stresscheck)でログインしようとしても一致しないとエラーが出てログインできない
- 使用環境が影響している可能性もあるが、現状理由の特定が出来ません。
違うPCで設定しても同様の場合は、別のストレスチェック実施プログラム利用をご検討いただけますでしょうか。
面接指導医登録
- ● 面接指導医登録は必要ですか。
- 任意設定ですので、必須ではありません。この設定を行うと、実施管理の画面や面接指導管理画面に反映されます。
①実施管理
- ● 実施期間重複で、実施回を複数実施中に出来ますか。
- できません。
実施回で実施中に出来るのは1つです。 - ● 回答用アプリから実施回は選べますか。
- 選べません。実施者用管理ツール「実施管理」内で、
実施状況欄が「実施中」になっているものが表示されます。 - ● 実施者管理ツールで実施中の実施期間は変更出来るか。
- 出来ます。
実施管理画面から変更したい実施回を選んで変更ください。
- ● 実施中の回について「実施方法選択」(簡易版、標準版)は変更できますか。
- できません。
あらたに実施回を作成してください。 - ● 実施者管理ツールの初期設定後、管理ツールを起動すると「予想していない問題が発生したため、アプリケーションを終了します。管理者にお問い合わせください。」エラーがでて起動できなくなった。
- 予想していない動作が発生したときのエラー文です。PCやネットワーク環境の問題の可能性もありますので、管理者ツールを他のパソコンにコピーし、動作を確認いただくか、プログラムを再度インストールください。
- ● 「実施回を入力してください。」エラーがでる。
- 実施管理画面で保存する際に、実施回が未入力の時にでるエラーです。
実施回を入力ください。 - ● 「実施方法を選択してください。」エラーがでる。
- 実施管理画面で保存する際に、実施方法が未選択の時にでるエラーです。
実施方法をご確認ください。 - ● 「実施開始期間は実施終了期間より後には設定できません。」エラーがでる。
- 実施管理画面で保存する際に、実施開始日が実施終了日よりも後の時にでるエラーです。
確認してください。 - ● 「実施責任者を入力してください。」エラーがでる。
- 実施管理画面で保存する際に、実施者が未入力の時にでるエラーです。
ご確認ください。 - ● 「実施方法は変更できません。」エラーがでる。
- 実施管理画面で保存する際に、一度登録した実施方法を変更された時にでるエラーです。
一度登録した実施方法を変更することはできないため、実施回を作成ください。 - ● 「実施管理」より、実施期間重複で実施回を複数設定した場合、受検者回答用アプリで回答をする場合に実施回は選択できますか?
- 回答用アプリでは実施回の選択は出来ません。「実施管理」の「実施状況」を「実施中」と設定(1回のみ設定可能)した回が回答用アプリに表示されます。
②職場情報
- ● 職場登録で「31」以上は登録できないのか。
- 登録自体は出来ます。
しかし、「ストレス分析(職場)」の帳票出力については帳票サイズの関係上、1回に出来るのは30までの仕様となっています。 - ● 「職場コードを設定してください。」エラーになる。
- 職場登録画面で保存する際に、職場コードが未入力の時にでるエラーです。
入力ください。 - ● 「職場名を設定して下さい。」エラーがでる。
- 職場登録画面で保存する際に、職場名が未入力の時にでるエラーです。
職場名を登録ください。 - ● 「職場は1件以上登録してください。」エラーがでる。
- 職場登録画面で保存する際に、1件も入力されていない時にでるエラーです。
ご登録ください。 - ● 「職場情報」にて、管理職パスワードが再発行されない。
- 管理職パスワード再発行ボタンに☑を入れた後に、「保存」ボタンを押してから出力してください。
- ● 職場登録が反映されない。
- 初めに「+」ボタンを押してください。「新規」という項目が追加され、入力画面の下に「登録」というボタンが出現します。必要事項を入力し「登録」を押した後、すべての職場の登録ができたら「保存」ボタンを押してください。「保存」押さずに画面を移ると確定されませんのでご注意ください。
- ● 「外部データ出力」したデータを「外部データ取込」から取り込むとエラーになる
- 職場情報の外部データ出力にて吐き出されたデータには、管理職用ログインアプリに必要な「初回パスワード」(M列)が出力されています。外部データ取込に利用される際は、M列を削除し保存したものをご利用いただくか、プログラムダウンロード時に同封してある、サンプルデータの「職場情報データ取込用」に適宜コピー&ペーストして保存したものをご利用ください。
③受検者情報
- ● 従業員の受検状況を把握したい。
- 「受検者情報」より対象者の登録を行って頂くと、「受検者・未受検者一覧」から把握できるようになります。
- ● 受検者情報登録の際、まとめて登録できますか。
- 「サンプルデータ」のファイルに「受検者情報データ取込用」が入っています。
必要事項を入力して「外部データ取り込み(Excel,csv)」のボタンを押してください。 - ● 受検者情報登録の際、不備でエラーがでる。
- 環境設定でチェックした項目が入力されていないか、生年月日にスラッシュが入っていないことが考えられます。
- ● 受検者情報と受検結果取込情報は何で同一人物と判断しているか。
- 入力形式かログイン形式かで異なります。
(入力形式の場合)
フリガナ、生年月日、社員IDが全て合致する場合に同一人物と判断します。
(ログイン形式の場合)
社員IDとパスワードでログイン済みであれば、同一人物と判断します。 - ● 「フリガナ・生年月日、もしくは社員IDが重複している受検者がいます。 赤色の行を確認し、修正してください。」エラーがでる。
- 受検者情報画面で保存する際に、フリガナ・生年月日、もしくは社員IDが同一である行が複数存在している時にでるエラーでございます。
- ● 受検者回答用アプリのログイン用パスワードの発行方法は?
- 受検者情報画面にて、受検者情報を登録し、「外部データ出力」にて保存されるExcelに記載されています。一番右「初回パスワード」の列をご参照ください。
- ● 変数、変数値とは?
- Ver3.1のプログラムより「分析」機能が追加されました。この機能に利用できる値であり、個人結果や職場結果には関係ございません。変数には残業時間や就業時間など数値として比較できる項目をご設定ください。変数は正の整数で、0〜9,999の範囲で入力可能です。詳しくは実施者用管理ツールマニュアルVer3.1をご覧ください。
( https://stresscheck.mhlw.go.jp/download/jisshisya_manual_ver.3.1.pdf ) - ●「外部データ出力」したデータを「外部データ取込」から取り込むとエラーになる
- 受検者回答用アプリの回答形式が「入力形式」か「ログイン形式」かで異なります。
入力形式の場合は、そのまま取り込めるはずですが、エラーとなる場合は、プログラムダウンロード時に同封してある、サンプルデータの「受検者情報データ取込用」に適宜コピー&ペーストして保存したものをご利用ください。
ログイン形式の場合は、外部データ出力にて吐き出されたデータには、受検者回答用アプリログイン時に必要な「初回パスワード」(M列)が出力されています。外部データ取込に利用される際は、M列を削除し保存したものをご利用いただくか、プログラムダウンロード時に同封してある、サンプルデータの「受検者情報データ取込用」に適宜コピー&ペーストして保存したものをご利用ください。
④コメント設定
- ● どこに表示されるコメントですか。
- 個人結果出力の「通知文」帳票の上部に表示される内容です。高ストレス者判定で設定した基準に沿って高ストレス者、非ストレス者それぞれに通知文が表示されます。
- ● 「高ストレス者」のコメントが変更できない
- 文字数がオーバーすると入力が出来ません。一旦変更箇所を消してから150字以内でご入力ください。
⑤受検結果取込
- ● CSVで出力したデータを変更して、再度取り込みすると「形式が違うとエラーが出る。どうすればいいの?
- ①CSVを変更し保存します。(保存とはい)
②CSVをメモの上に乗せます。
③1行ずつ”(ダブルクォーテーション)が最初と最後にあるので消す。
④上書き保存をします。
出力でデータを取り込むことができるようになります。 - ● 「データの形式が違うため、取込に失敗しました。」とエラーがでる。
- データの形式が違うときにでるエラーです。
以下をご確認ください。
・サンプルデータ一式から作成しましたか。(Ver2.2以前のサンプルデータとは形式が異なります)
・A1の氏名から回答の最後の列まで項目は入っていますか。
・使用していない列も残していますか。
・生年月日と性別は正しく入力されていますか。 - ● 「外部データ取込」でExcel(またはcsv)を取り込んだところ「入力文字数の制限を超えた、または形式が異なる値の行があります。」とエラーが表示される。
- よくある形式間違いとして以下があります。ご確認お願いします。
①生年月日はYYYY/MM/DDの様式になっていますか。(スラッシュ「/」が必要です。)
②グレーになっている「性別」「職場コード」「職場名」は表示されていますでしょうか。
表示されていない場合には、登録内容と取込内容に相違があるため様式エラーとなります。
・「性別」を男性・女性ではなく男・女で取り込んでいる。
・「職場コード」、「職場名」を「職場登録」の登録内容と異なる様式で取り込んでいる。
③メールアドレスは必須項目ではありませんが、取り込む際には「アカウント名@ドメイン名」の様式が必要となります。
④入力必須項目のうち、未入力の項目がないかご確認ください。
⑤質問票の回答欄で回答漏れの個所はないでしょうか。 - ● 受検者データの削除がしたい。
- 実施者用管理ツール「⑤受検結果取込」から一覧を開いて削除したい方の欄を選んで画面右上の行削除ボタンを押してください。
- ● 受検者データの修正がしたい。
- 実施者用管理ツール「⑤受検結果取込」から一覧を開いて変更したい方の欄を選んで修正してください。
- ● 「フリガナ・生年月日、もしくは社員IDが重複している受検者がいます。 赤色の行を確認し、修正してください。」エラーがでる。
- 受検結果取込画面で保存する際に、フリガナ・生年月日、もしくは社員IDが同一である行が複数存在している時にでるエラーです。
- ● 簡易版のテストを実施したが、厚労省から出されている調査票とプログラム上の採番に差異がある。 (プログラムではA-1、2・・と順番に並んでいるが、調査票では番号が飛んでいる)
- アプリと調査票の問題を照らし合わせると差異はありません。プログラムでは順番に採番を行っており仕様です。わかりづらい表記で申し訳ございません。
⑥受検状況確認
- ● 従業員の受検状況を把握したい。
- 「受検者情報」より対象者の登録を行って頂くと、「受検状況確認」から把握できるようになります。
⑦案内メール送信
- ● 自動的にOutlookが立ち上がるが、 自身で使用している既存のメーラーに変更できる機能はないのですか。
- Outlookのみの対応となります。ご了承ください。
- ● 「受検者情報」へ登録したメールアドレスが、「案内メール送信」のメールアドレスに反映されていない。
- 「受検結果取込」の内容が優先して反映されますので、そちらが違っていないかご確認ください。
⑧高ストレス判定
- ● 単純合計評価と素点換算評価は何が違うのか。
- 点数の計算方法が異なるため、合計評価点が変わります。詳細は厚生労働省HPに掲載している「数値基準に基づいて「高ストレス者」を選定する方法」をご参照下さい。 https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150803-1.pdf
- ● 単純合計評価と素点換算評価どちらがおすすめですか。
- おすすめはございませんが、個人結果(通知文)の判定文(四角の枠)にでるコメントは素点換算評価による内容となります。印刷と同じ素点換算評価の方が従業員様は結果を受け取る際わかりやすいと思います。
- ● 単純合計評価と素点換算評価で高ストレス者に該当する人の結果が違うのはなぜですか。
- 点数の計算方法が異なるため、評価判定方法に違いが生じます。
- ● 判定された場合、個人結果出力帳票にはどのような記載がされるのか。
- 受検者用回答アプリで表示される帳票には出力されませんが、実施者用管理ツールから出力する個人結果の帳票「通知文」には高ストレス判定者である旨が出力されます。判定時に出力されるコメント内容は実施者用管理ツールのコメント設定から編集可能です。
なお、コメントがきちんと反映されない場合がありますので、⑨個人結果出力をする前に必ず⑧高ストレス判定の「判定」ボタンを押してください。 - ● 高ストレス者判定(標準版)の「仕事のストレス要因と周囲のサポートの点数」に、「仕事や生活の満足度」の評価点は含まれますか。
- 高ストレス者判定では、「仕事や生活の満足度」の評価点は含まれません。
- ● 高ストレス者判定画面で「選定する基準」の「ストレス反応」、「ストレス要因と周囲のサポート」とは具体的にどの質問項目が対象となっているのか。
- 厚生労働省HP掲載の「数値基準に基づいて「高ストレス者」を選定する方法」記載の、「領域B」が「心身のストレス反応に関する項目」に、「領域A」が「ストレス要因に関する項目」、「領域C」が「周囲のサポートに関する項目」に符合しております。各領域がどの質問項目を含んでいるかも、同資料でご確認いただけます。 https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150803-1.pdf
- ● 高ストレス者判定画面で「高ストレス者一覧」の「心身の点数」、「仕事の点数」と「ストレス反応」、「ストレス要因と周囲のサポート」の点数とはどんな関係か。
- 「心身の点数」と「心身のストレス反応に関する項目」の点数が符合し、「仕事の点数」と「ストレス要因に関する項目と周囲のサポートに関する項目」の合計点数が符合しています。
- ● 「あなたのストレスプロフィール」の評価点の合計と、高ストレス者判定の評価点に違いが出ます。
- 高ストレス者判定では、「仕事や生活の満足度」の評価点が含まれていないからです。
- ● 「高ストレス該当者」であっても、「通知文」の文言ではストレスが低いと出る場合がある。またその逆で「高ストレス非該当者」であっても、「通知文」の文言ではストレスが高いと表現される場合があるのは、矛盾しているのではないか。
- 「①通知文」と「②高ストレス者判定」は、目的を異にするため、異なる判断基準を用いています。結果、一見すると相互が矛盾する結果を表示する場合もありますが、これは仕様によるものとご理解ください。
まず、「①通知文」のストレス高・低の判断は、ストレス反応領域(B領域)とストレス要因領域(A領域)の尺度(設問群)それぞれで、1つ以上「もっとも高い」評価点がついたか否かで判断しております。
これに対して、「②高ストレス者判定」は、ストレス反応領域(B領域)の合計点数、またはストレス反応領域(B領域)の合計点数と、ストレス要因と周囲のサポート領域(A・C領域)の合計点数で該当・非該当を判断しております。
ストレスチェック制度は、労働者がメンタルヘルス不調となることを未然に防止する「一次予防」を主な目的としているため、「①通知文」ではストレス反応、ストレス要因の領域で「もっともストレスが高い」と評価点がついた方を、メンタルヘルスの不調リスクが高い方とみなし注意喚起いただくため「ストレスが高い」という文言が表示される仕様となっております。
次にメンタルヘルス不調者の早期発見、適切な対応を行う「2次予防・3次予防」の観点から、「②高ストレス者判定」では、該当者の方に医師との面談指導等を受けていただき、個別具体的な対応をおこなっていただくことを想定しております。
⑨個人結果出力
- ● 個人結果の過去結果が表示されていない。
-
1.ログイン形式にてご使用されていますでしょうか。
入力形式にての受検の場合は、前回結果の表示ができません。
入力形式の場合、受検者自身で情報を入力いただくため、なりすましや、入力間違いにて誤った社員IDが入力される可能性があるためです。なお、実施者管理ツールの⑤受検結果取込から取り込む際に前回社員IDが入力されている結果に関しては表示されますので入力形式の場合はそちらをご利用ください。
2.前回社員IDは正しく入力されていますでしょうか。
前回社員IDは直前の実施回を参照しています。直前の実施回で利用がない社員IDを記入されている場合は表示されません。ご確認ください。 - ● PDFをブラウザで見たい。
- 【展開してプラウザにスライドさせる方法】
ZIPファイル>右クリック>すべて展開>ブラウザのページの上にスライドして乗せる。
【プログラムで開く方法】
ZIPファイル>左クリック>PDF>右クリック>プログラムを開く>IE
・IEがない場合
既定のプログラムを開く>他のプログラムの中のIEを選ぶ。
・他のプログラムにIEがない場合
参照>Internet Explorer>iexplore
※この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う(A)のチェックは必ず外してください。
- ● 「個人結果出力」の通知文言の出典元が知りたい。
- 東京医科大学の「職業性ストレスチェック簡易調査票フィードバックプログラム」です。
くわしくは東京医科大学のHPをご覧ください。
http://www.tmu-ph.ac/topics/stress_table.php - ● 「高ストレス該当者」であっても、「通知文」の文言ではストレスが低いと出る場合があり矛盾してる。
- 「通知文」と「高ストレス者判定」は、目的が違うため、異なる判断基準を用いています。
結果、一見すると矛盾する結果を表示する場合もありますが、仕様によるものでございます。 - ● 「通知文」と「高ストレス者判定」の判断基準が知りたい。
- ■「通知文」のストレス高・低の判断
ストレス反応領域(領域B)とストレス要因領域(領域A)の尺度(設問群)それぞれで、
1つ以上「もっとも高い」評価点がついたか否かで判断。
■「高ストレス者判定」の判断
Ⅰ.ストレス反応領域(領域B)の合計点数
Ⅱ.ストレス反応領域(領域B)の合計点数と、ストレス要因と周囲のサポート領域(領域A・C)の合計点数
いずれかで該当・非該当を判断。 - ● 「通知文」と「高ストレス者」の目的の違いを教えてください。
- 「通知文」は、本人にあらためてストレスに注意していただくことが目的です。
「高ストレス者判定」は、本人が気づいていないストレスを早期発見をして適切な対応とることが目的です。 - ● 「PDF保存」機能について、同時保存可能な件数について制約はあるか。
- 制約はありません。
- ● 「PDF保存」機能で、通知文とレーダーチャート1セットでPDF保存できないか。
- できません。
それぞれ保存してください。 - ● レーダーチャートの見方を知りたい。
- レーダーチャート形式は、レーダーが小さく中心に向いているほど、ストレス状況は良くないことを示しています。
表形式は、網掛け部分の○の数が多いほど、ストレス状況は良くないことを示しています。
※ストレスプロフィールはプログラム上、素点換算評価のみです。
(単純計算法での表示は出来ません。)
- ● 結果のPDF帳票について、内容の編集やフォント・行間等の変更は可能か。
- 帳票内容の編集、設定変更は行えない仕様となっています。
- ● 個人結果をPDFで個人に送付する際、「メールソフト起動」から送ろうとしたが、自動的にOutlookが立ち上がる。 自身で使用している既存のメーラーに変更できる機能はないのか。
- Outlookが自動で立ち上がる仕様で、変更はできません。
PDFで保存したものを、普段使用しているメーラーに添付してください。 - ● 個人結果出力から「PDF保存」を押下しても、指定した出力先フォルダにPDFが保存されない。 ※「ストレスチェック●回目」というファイルは作成されているが、中を確認してもPDFが入っていない
- 氏名を入力時、最後がスペースで終わっていると上記事象が発生します。
例:「山田 」
※「山田 花子」のように、間にスペースが入っている場合は正常に出力される
<回避方法>
1.実施者用管理ツール>「③受検者情報」または「⑤受験結果取込」
最後がスペースで終わっている名前がないか確認
2.ある場合は削除し出力
⑩職場結果出力
- ● 職場結果の過去結果が表示されていない。
- 前回コードは正しく入力されていますでしょうか。前回コードは直前の実施回を参照しています。直前の実施回で利用がない職場コードを記入されている場合は表示されません。ご確認ください。
- ● 「複数の職場の合算」の帳票では、前回比較が出ないのはなぜか。
- 複数の職場の合算の結果では、前回の実施回で存在しなかった組織が新たに追加されている場合や、下部組織構成が変更になっている場合などが予想され、正しい比較値とならない可能性があるため、表示されません。
- ● 1つの職場の帳票で過去5回の経過比較は、健康リスクだけなのか。
- はい。健康リスクA、健康リスクB、総合健康リスクの3つのみとなります。 健康リスクAは、仕事の量的負担と仕事のコントロールから割り出される数値、健康リスクBは、上司の支援と同僚の支援から割り出される数値であるため、各項目の経過比較は省いております。
- ● 尺度ごとの点数と健康リスクの点数はどこで見れるの。
- 判定図の下の表に表示されます。
- ● ストレス判定図に印字されるのにルールはある。
- 2つのストレス判定図の縦軸・横軸となる各尺度の点数範囲内に、実際の点数がおさまる場合のみ判定図上に印字されます。
- ● ストレス判定図の斜めラインは何ですか。
- 斜めラインは、健康リスクについて表しています。
斜めラインに添えられた青い数字は、健康リスクの全国平均を表しています。
また、全国平均は「100」となっており、全国2.5万人の労働者を調査した成果をもとに出しております。
※調査データ 平成11年度ストレス判定グループ(責任者:下光輝一東京医科大学教授)
※研究成果 平成11年度労働省「作業関連疾患の予防に関する」報告書 - ● 職場結果出力のストレス判定図に自動でプロットされている 全国平均、管理職、専門職、事務職、現業職の値のデータ出典元が知りたい。
- 「平成11年度ストレス測定グループ(責任者、下光輝一東京医科大学教授)の研究成果(平成11年度労働省「作業関連疾患の予防に関する研究」報告書)であるが、それを訂正したものです。
くわしくは東京医科大学のHPをご覧ください。 - ● 女性の多い職場では、ストレス分析(職場)の男女用と女性用のどちらを使用するのがよいか。
- 女性が多い場合には女性用の判定図を使用されるのがよいかと思います。
男女用は、男性用の判定図が使用されております。この場合には[仕事の量-コントロール判定図]で女性のストレスがやや強めに判定される傾向があります。
逆に女性用の判定図を使用すると[仕事の量-コントロール判定図]で男性のストレスがやや弱めに判定される傾向がある点にご注意ください。
- ● 職場分析の平均点は小数点第1までしか表記されないが、少数点第2は四捨五入か切捨て・切り上げなのか。
- プログラム上では小数点第2までを、誤差を小さくするため偶数に近づけるよう対応しております。
例)
量的負担の結果が7.25の場合⇒7.2
量的負担の結果が7.35の場合⇒7.4 - ● 「職場結果出力」のストレス判定図の見方を知りたい。
- 厚生労働省HP掲載の「労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度実施マニュアル(平成28年4月改訂版)」( https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/150507-1.pdf )P86の資料をご参照願います。
- ● 「職場結果出力」でストレス判定図に、登録職場がプロットされない。
- 2つのストレス判定図の縦軸・横軸となる各尺度の点数範囲内に、実際の点数がおさまる場合に、判定図上にプロットされます。点数が範囲外の場合にはプロットされない仕様となっております。実際の尺度ごとの点数と健康リスクの点数は、判定図の下の表に表示されますので、参照して下さい。
- ● 「職場結果出力」のストレス判定図に関して、Ver.2.1以降の実施プログラムでは、過去の受検結果も東京医科大学の「簡易調査票フィードバックプログラム」に合わせた形式で表示されるのでしょうか。
- Ver.2.0以前の実施プログラムで受検した過去の結果も、Ver.2.1以降の実施プログラムでは、東京医科大学の「簡易調査票フィードバックプログラム」に合わせた形式で表示されます。こちらをご参照下さい。 http://www.tmu-ph.ac/topics/stress_table.php
- ● 「職場結果出力」画面の「帳票の形式選択」で「複数の職場」、「複数の職場合算」はそれぞれどのように表示されますか。
- 「複数の職場」は各職場の平均点が判定図上にプロットされます。「複数の職場合算」は全職場の平均点が判定図上にプロットされます。
- ●分析機能の「3D表示」というボタンが出てこない。
- ご利用のPCにMicrosoft Office Excel 2016、もしくはOffice365以降のバージョンが搭載されている場合のみ利用できます。 利用条件を満たしていないPC3D表示はご利用いただけず、「3D表示」ボタン自体表示されません。ご了承ください。
- ●分析機能の「3D表示」にてプレビューやPDF保存、印刷ボタンを押したが何も起こらない。
- ご利用のPCのスペックによりますが、分析する対象人数が極端に多い場合や、健康リスク×変数(例えば残業時間)などの掛け合わせる数値の幅が広いものの場合、処理に時間がかかる場合があります。(場合によっては数分要します。)処理が完了するまで今しばらくお待ちください。 処理に時間がかかる場合は、部署ごとなど対象人数を減らしてご利用ください。
- ●分析機能にて3D表示した際、プレビューやPDF保存されたものに何も表示されない
- 選択された分析項目の上限値と下限値の差が広範囲すぎる場合、ご利用のPCスペックによって、処理しきれない目盛数となってしまうため表示されない場合があります。
上限値と下限値の差を250ほどを目安にご設定ください。
⑪面接指導管理
- ● 何のための機能ですか。
- 高ストレス者のみ表示されています。面接指導対象の有無や面接指導医名、実施の有無等が記録できます。
報告用データ
- ● 報告用データはそのまま労基署へ提出できますか。
- できません。あくまで、記入例として参考にしてください。なお、労働基準監督署へ提出する書類はこちらから手順に沿ってご印刷ください。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei36/24.html
データバックアップ
- ● 「予想していない問題が発生したため、アプリケーションを終了します。管理者に問い合わせてください。」とエラーが発生して正常に起動できない。
- ①PCやネットワーク環境の問題の可能性もありますので、管理者ツールを他のパソコンにコピーし、動作を確認いただけますでしょうか。
②(①で解決しない場合)プログラムを再度インストールし、始めから設定しなおしてご使用ください。 - ● プログラムにはストレスチェックデータのバックアップ機能はあるか。
- 実施者管理ツールの「データバックアップ」より定期的にバックアップを実施して下さい。
- ● 何らかの理由でプログラムが使用できなくなってしまった場合、 (PW忘れでログイン不可・予期せぬエラー等) 直接回答データが保存されているファイルから、データを吸い上げて復元する事は可能か。
- 暗号化されているため出来かねます。
回答データ・職場登録・実施登録などの登録した情報は、実施者管理用ツールのシステムを使用してのみ確認が出来ます。 - ● 「先に環境設定画面でストレス結果の出力先フォルダを設定してください。」エラーがでる。
- ストレス結果の出力先フォルダを未入力の状態で、他の画面で保存ボタンを押したときにでるエラーです。
出力先フォルダを設定してください。
その他
- ● 個人結果、職場結果を印刷すると不具合が出る 例:印刷結果の重複(同じ人が2回出るなど)
- 例に関わらず印刷自体のシステムはMicrosoft側の機能を使用しているため、原因が特定できず、プログラム側での具体的な対処方法がありません。
恐れ入りますが、事業所側で事象に応じて対応いただけますでしょうか。 - ● 内容を変更したのに反映されていない。
- 内容を変更した後は、各画面で必ず右上の「保存」ボタンを押してください。
なお、誤った入力をし、保存したくない場合は、保存を押さずにMENU画面に戻ると一つ前に保存した状態に戻すことができます。(※外部データ入力は、取り込んだ時点で保存されています。)
受検者向けQ&A
- ● 受検者回答用アプリの回答画面が崩れ、設問が重なり合って表示されてしまい回答ができない。
- 解像度の確認をお願いします。
このプログラムは解像度100%での使用が必要です。
デスクトップ>空いている場所で右クリック>画面の解像度>テキストやその他の項目の大きさの変更>100%を選ぶ>適用>再起動
※再起動しないと変更になりませんので、設定後必ず再起動するよう案内してください - ● 起動し「次へ」ボタンを押すと「実行時エラー」と表示され、先にすすめない。
- 実行時エラーの下に記載されているメッセージを確認ください。
A:「実施前の設定が正しく行われておりません…」の場合
→実施者用管理ツールのシステム設定・職場登録・実施管理のいずれかに不備があります。再度ご確認の上、正しい設定を行ってください。
B:「実施期間外のため、ストレスチェックは行えません」の場合
→実施者用管理ツールの「実施管理」画面で、「実施期間」をご確認の上、正しい設定を行ってください。 - ● 「実施期間外のため、ストレスチェックは行えません」とエラーがでてる。
- 実施者用管理ツールの実施管理の「実施期間」が過ぎていると出るエラーメッセージです。 実施者へお問い合わせください。
- ● 「実施前の設定(システム設定・職場登録・実施前管理)が正しく行われていません。 実施責任者にお問い合わせ下さい。」とエラーがでてる。
- 実施者用管理ツールのシステム設定・職場登録・実施管理のいずれかに不備がある場合に発生するエラーです。
- ● 受検者回答用アプリを社内共有フォルダ(イントラネット)上に置いて使用する場合に、同時アクセス数に関して制約はあるか。
- 制約はございません。
- ● 「実施期間外のため、ストレスチェックは行えません」とエラーがでてる。 実施期間はあっている。
- パソコン自体の日付を変更されているとエラーがでます。 ご確認お願いします。
- ● 「実施責任者により実施管理情報が変更されたため、ストレスチェック結果が保存できませんでした。 タイトルに戻り、再度ストレスチェックを実施してください。」エラーがでる。
- 回答中に実施者用管理ツールにて、実施回が変更された時に出るエラーでございます。
タイトルに戻って回答をし直してください。 - ● 「入力データは破棄されますがよろしいですか?」エラーがでる。
- 回答途中でアプリを終了する(右上の[x]ボタンを押下)時に出るエラーです。回答が登録されなくて問題なければそのまま終了ください。
- ● ログイン形式での受検にて、パスワードがわからない
- 実施者が使用するプログラムから出力できます。 実施者にお問い合わせください。
- ● 「回答結果の見方をPDFで保存」とあるが、これは何か
- 個人結果のレーダーチャートの項目の説明と、セルフケアに関するコラムが記載された資料をあらかじめ用意しています。(PDF表示) なお、この資料は実施者が任意のPDFへ変更できますので、事業場によってはこの資料でない場合もございますのでご了承ください。
- ● 再受検したいができない
- 実施期間外もしくは、実施者用管理ツールの環境設定「再受検の不可」にて「再受検不可」と設定されている場合、再受検いただけません。実施者にお問い合わせください。
管理職向けQ&A
- ●ログインの仕方がわからない
- ログインに必要な情報は、職場コードと、実施者が発行する初回パスワードです。実施者に問い合わせてください。
- ●実施者に教えられた初回パスワードでログインしたがエラーとなる。
- 実施者用管理ツールにて「実施中」が正しく設定されていない可能性があります。実施者にお問い合わせください。
- ●一度ログインしたパスワードを忘れてしまった。
- 実施者に、実施者用管理ツールにてパスワードの再発行をしてもらってください。
- ●「複数の職場の合算」の帳票では、前回比較が出ないのはなぜか。
- 複数の職場の合算の結果では、前回の実施回で存在しなかった組織が新たに追加されている場合や、下部組織構成が変更になっている場合などが予想され、正しい比較値とならない可能性があるため、表示されません。
- ●1つの職場の帳票で過去5回の経過比較は、健康リスクだけなのか。
- はい。健康リスクA、健康リスクB、総合健康リスクの3つのみとなります。 健康リスクAは、仕事の量的負担と仕事のコントロールから割り出される数値、健康リスクBは、上司の支援と同僚の支援から割り出される数値であるため、各項目の経過比較は省いております。
- ●職場を選択し出力したが、数値が表示されていない。
- 受検回答者数が少ないためです。 実施者管理ツールにて、職場結果の最低表示人数を設定する項目がございます。管理職用ログインアプリでは、この設定の人数を下回る組織について、個人情報保護のため結果が表示できないようになっております。管理職用ログインアプリの職場結果最低表示人数を何人に設定されているかは、実施者にお問い合わせください。
実施プログラム利用に関するお問い合わせ
お問い合わせの前に
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新プログラム(Ver.3.0)を公開したことに伴い、新プログラムに関する問い合わせを受け付けております。
旧プログラム(Ver.2.2)をご利用のお客様は新プログラムにバージョンアップをされた上でお問い合わせをお願い致します。
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